沖縄県・珍しい苗字ランキング

沖縄県で多く見られる苗字には、「比嘉」「金城」「大城」などがあり、他の都道府県とはまったく傾向にあることが分かります。
沖縄県に珍しい苗字が多いのは、かつて沖縄県に侵攻した薩摩藩により、「大和めきたる名字の禁止」の通達が出されたことがきっかけとなります。
この通達が出されたことにより、「船越」は「富名腰」、「前田」は「真栄田」など、強制的に苗字を変更させられたことによるものです。

rapture_20131209172928

沖縄県でとくに珍しい苗字には、「嵩田(かさだ、たかだ)」「喜島(きじま)」「亀甲」などがあります。

「嵩田」という苗字は、北条氏族に由来を持つ苗字です。沖縄県以外の都道府県にも「嵩田」という苗字がありますが、その場合は、現在の静岡県伊豆国田方郡大平邑が発祥となっているもので、沖縄県の「嵩田」とは異なる由来をもつものです。

次に「喜島」という苗字は、沖縄県以外にも鹿児島県南部・奄美地域で見られるものです。
明確な起源は分かっていませんが、鹿児島から沖縄県に移住して広まったものと思われます。

最後に「亀甲(かめこう、きっこう、きこう)」という苗字は、本来、熊本県にルーツがある苗字です。
現在の熊本県である肥後国玉名郡亀甲村が「亀甲」の由来となります。

free space


最近の投稿